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ジェラシー

2009/04/14 (Tue) 22 : 57

懲りずにまた書いてスミマセンw
そしてまた怒ってる薪さんです。ワンパターンでスミマセンwww

でもこれはこないだのとは違うんです・・・
みちゅうさんちの青木くんが嫉妬していてかわいそうだったので、
ちゃんとお互いの気持ちを考えて、仲直りしてほしかったんです・・・
みちゅうさん勝手にごめんなさいっ!








【More・・・】

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *







ズカズカズカズカ、と怒りマークを撒き散らしながら早足で歩く、
その後を青木は小走りで追いかける。

「ちょっと、薪さん、待ってくださいよぉ。そんなに怒らなくたって」
「うるさいバカ!!!!ついてくるな!!!!!!」
「だってオレ」
「誰が誰に色目を使ったって?! ふざけるな!!!!!!!!」
「だって、薪さんがあんなに可愛い笑顔で店員さんと話してるから」
「僕はもともとこんな顔なんだ!!!それがイヤならとっとと別れるんだな!!!!」

しまった。薪さんは自分の顔がコンプレックスで、顔のことを言われるのが大嫌いだったんだ。

薪は振り向きもせずズンズン歩いて行く。

青木は薪の腕をガシッと掴み、グイと引っ張って自分の方へ振り向かせた。
薪は眉を釣り上げてギロリと睨みつける。

ああ、怒りマックスだよ・・・・
オレのつまんない嫉妬のせいでこんなに怒らせてしまった・・・・

青木の拘束から逃れようとする薪の腕を、更に強く握り締める。

「・・・・離せ・・・・」
激昂していたさっきまでとはうって変わって、低い静かな声で威圧した。

でも、青木はそんなことに怯まない。

「ごめんなさい。薪さん、ごめんなさい。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「もうあんなこと言いません。ちょっと焼きもち焼いちゃっただけなんです。悪気は全然なかったんです。本当にごめんなさい。言うなればあの、薪さんを好きすぎて、なんか言わずにいられなかったっていうか、オレ以外の人に笑顔を見せてたことが悔しくって、店員さんだってポ~ッとなってたし、とにかく嫉妬しただけなんです!でももう薪さんを傷つけるようなことは二度と言いません。本当に誓います!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「薪さん・・・・・ 好きです・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「薪さん・・・・・好きです・・・・好きです・・・・好きです・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「薪さんが世界で一番好き」
「わかった。もうわかったって」
呆れたというふうに溜息を吐きながら青木の言葉を塞いだ。

こいつは臆面もなくこういう科白を吐く。
思ったまんまをなんの吟味もなく口から滑らせる。
いつだってそうだ。
だから、いつだって、こいつの言うことは信じられる。
なんの偽りも無いこいつが僕は好きなんだ。
でも、だから、こいつの言うことを全て信じているから、疑われたことがショックだった。
本気で思って言ったわけではないと解かっていても、言われたくなかった。

チラリと青木のほうに目を動かす。
真っ直ぐに向けられた瞳。そこには自分の姿だけが映っていた。
偽りの無い黒い瞳。
この世で一番澄んだ、僕の大好きな色
この瞳に映る僕は・・・、僕も、澄んでいるんだろうか
この色を汚したりしないだろうか

急に、1人でプリプリ怒っている自分が恥ずかしくなった。
つまらない嫉妬をしたこいつより、それに本気で怒った僕のほうが大人げなかったかな

「もう・・・いいよ」
「薪さん・・・!」
「でも、本当に色目なんて使ってないからな」
「わかってますって。オレは薪さんを信じてます!薪さんが好きなのはオレだけですから♪」
「・・・ぬけぬけと・・・」
フッと吹き出しながら笑った。
すると、青木もニッコリ笑い、黒い瞳が太陽を反射する湖面みたいにキラキラと輝いた。

「薪さんも、冗談でも別れるなんて言わないでくださいね」
「ああ・・・・、悪かった・・・」
「オレが好きなのは、薪さんだけですから」
「・・・・うん」
「・・・エヘヘ。よかった、薪さんが許してくれて。ホントに生きた心地がしなかったですよ。
 じゃあオレ、店に戻ってさっき買えなかった布団カバーを買って来ますから、ここで待っててください」
「あ、僕も行くよ。まだ色を決めてなかったし」
「ダメです!!さっきの店員さんにはもう薪さんを見せてあげません!!」
「・・・・・・・おまえ、懲りてないな?」
「とにかく待っててください。すぐ帰ってきますから!」
そう言って青木はシュタタターーッと駆けて行った。


まったくあの人は。
自分がどれほど人の心を惑わす容姿をしているか解かってないんだから困るよ。
周りにどんな目で見られているか、オレがいつもそれにどれだけ嫉妬しているか、少しは考えて欲しい。
もう、他の誰にも見せたくない。
オレの瞳の中に閉じ込めておきたいよ。







* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *






青木がおバカでゴメンナサイ・・・・・
青木もエリートなのに・・・・・


軽く皮肉ってイヤミを言ったら、薪さんに冗談が通じなくて困っちゃった青木くんのお話でした。





テーマ : ボーイズラブ - ジャンル : アニメ・コミック

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Comment

可愛い~♪(≧∇≦)

こんばんは。ミーナさん♪♪♪

きゃっ(≧∇≦)
二人とも可愛い♪♪♪

こんなふうに、焼きもち焼きの青木って意外と可愛いかも(^_^)v

あんな綺麗な薪さんを恋人にしたら、毎日ヤキモキするのは仕方のない事ですね(^_^;)

自分だけの薪さんにしたい、とか
薪さんの唯一無二の存在になりたい、とか

早く実際?にも思ってほしいです(≧∇≦)

薪さんにとって、青木は本当に特別な存在ですからね★\(^ー^)/★

あれっ。青木は、掃除婦の私たちには焼きもち焼かないのかしら(笑)
変ですね?
薪さんとつくしを摘んだり、コーヒーのお礼を言われていますが・・・(^_^;)(^_^;)

たつまま |  2009.04.16(木) 04:37 | URL | 【編集】

たつままさんへ

たつままさん、いつも見ていただいてありがとうございます♪

> きゃっ(≧∇≦)
> 二人とも可愛い♪♪♪

そっすか?なんだか2人とも情けない感じでスミマセンwww

> こんなふうに、焼きもち焼きの青木って意外と可愛いかも(^_^)v
>
> あんな綺麗な薪さんを恋人にしたら、毎日ヤキモキするのは仕方のない事ですね(^_^;)

立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花の薪さん(女性への褒め言葉ですが・・・)、
周りの人が見惚れていたりイヤラシイ目で見てたりするのは日常茶飯事・・・
これは嫉妬しまくりますよね!誰にも見せたくないって思いますよね。

> 自分だけの薪さんにしたい、とか
> 薪さんの唯一無二の存在になりたい、とか
>
> 早く実際?にも思ってほしいです(≧∇≦)

一刻も早く青木には目覚めてもらいたいです。
薪さんを託せるのはお前だけだ!!

> 薪さんにとって、青木は本当に特別な存在ですからね★\(^ー^)/★

つくづく青木が羨ましい・・・・(--;)

> あれっ。青木は、掃除婦の私たちには焼きもち焼かないのかしら(笑)
> 変ですね?
> 薪さんとつくしを摘んだり、コーヒーのお礼を言われていますが・・・(^_^;)(^_^;)

実は木陰からじと~っと恨めしげに睨んでいたかも・・・www
羨ましいのはこっちだっつーの!!
あの薪さんを独り占めしてるんだからちょっとくらい嫉妬で苦しんでるくらいがいいですよ。青木めっ
ミーナ |  2009.04.16(木) 14:19 | URL | 【編集】

「さっきの店員さんにはもう薪さんを見せてあげません!!」

個人的には、これ↑が一番のツボでした☆(≧m≦)☆

そうよね、そうよね~~~
薪さんが恋人になったら、世界中の人間がライバル☆になりますよね(^^;)
まあでもそれだけ幸せ者だということですものね!

幸せなお話で嬉しいです。
最近日常が忙しくて、自分のブログ更新も一日一記事しか出来ないのに(充分か?)、こちらのお話を何度も読み返しに来ちゃいました!(≧▽≦)

>この色を汚したりしないだろうか

↑この言葉はちょっと切なくて泣かせますね・・薪さん、あなたって人は・・(TT)
二人の間に流れる「愛」を感じます・・・

思うんですが、青木だって、実は結構女の子にモテてそれなりにアプローチされたりしてるんじゃないでしょうか。
そのアプローチに青木自身は気付かないけれど、薪さんはその都度ちゃんと気付いてて、でも一見平静な顔で何も言わない・・でも内心は・・・で、さり気な~く相手の女性と青木を引き離したりとかしてそう・・(笑)
かのん |  2009.04.16(木) 14:20 | URL | 【編集】

まさにジェラシー!!!!!

なななななななんということ!!!!!

もうなんなの?!なんなの!この二人のラブラブっぷりは?!!!!

なんというかもう、

青木が、

妬ましいーーーーーーーーーーーーー(><;

憎らしいーーーーーーーーーーーーー(><;

羨ましいーーーーーーーーーーーーー(><;


>「さっきの店員さんにはもう薪さんを見せてあげません!!」

ちくそーちくそー薪さんを独り占めしてーーーーー!!!
青木め青木め青木め青木めーーーーー!!!
お前は薪さんから愛されてるんだから少しくらい他の者にお裾分けくらいしてくれてもイイだろーーーーー!!!

あああああ・・・嫉妬で気が狂いそうです・・・(T△T)

てか、自分は二人の結婚ウキウキ♪しながら描いたクセに(笑)
んー、明らかに矛盾してます。
乙女心ってフクザツですねぇw

読み手の気持ちとタイトルを連動させるなんてミーナ姉たんヤリますね!!!

嫉妬で気が狂いかけたコハルビヨリ |  2009.04.16(木) 17:08 | URL | 【編集】

かのんさんへ

> 「さっきの店員さんにはもう薪さんを見せてあげません!!」
>
> 個人的には、これ↑が一番のツボでした☆(≧m≦)☆

ほんとっすか!ありがとうございます(^^)♪

> 薪さんが恋人になったら、世界中の人間がライバル☆になりますよね(^^;)
> まあでもそれだけ幸せ者だということですものね!

世界中がライバルってすごいですね!
薪さんどんなけ世界に狙われてるんだ(゚o゚;)
青木は自分がどれほど幸せな立場にいるかを思い知る為にももっと嫉妬したらいいです!

> 幸せなお話で嬉しいです。
> 最近日常が忙しくて、自分のブログ更新も一日一記事しか出来ないのに(充分か?)、こちらのお話を何度も読み返しに来ちゃいました!(≧▽≦)

お忙しいのに来ていただいてありがとうございます!
って、何度もって、は、恥ずかしいです~~wwww
そんな何度も読む代物じゃ・・・・(冷や汗)
それにしてもお忙しいのにあれほど更新されるのもすごいです・・・・

> >この色を汚したりしないだろうか
>
> ↑この言葉はちょっと切なくて泣かせますね・・薪さん、あなたって人は・・(TT)
> 二人の間に流れる「愛」を感じます・・・

薪さんにとって青木は純真無垢なんですよね。
その美しさに癒され、ずっと側に居て欲しいと思うけど、
自分に関わることで汚してしまいそうな不安もあると思います・・・
そこまで考えてコレを書いたわけじゃありませんが~(^▽^;)

> 思うんですが、青木だって、実は結構女の子にモテてそれなりにアプローチされたりしてるんじゃないでしょうか。
> そのアプローチに青木自身は気付かないけれど、薪さんはその都度ちゃんと気付いてて、でも一見平静な顔で何も言わない・・でも内心は・・・で、さり気な~く相手の女性と青木を引き離したりとかしてそう・・(笑)

そうですよね、青木も身長高いし、エリートだし、そこそこモテそうですよね。
でも青木も自分の興味のある物しか視界に入らなそうなので、アプローチされてても気付かなそうです!
実は薪さんも嫉妬してて、色々裏で工作を・・・・ プクク、この2人、似た物同志ですね~(^^)
ミーナ |  2009.04.16(木) 20:35 | URL | 【編集】

コハルたんへ

お仕事が一段落したようですね!お疲れさまでした~~(^▽^)♪

なんか・・・・凄くコハルたんにも嫉妬させちゃったみたいで・・・・w
なんだか青木の嫉妬よりも激しい・・・?!

> ちくそーちくそー薪さんを独り占めしてーーーーー!!!
> 青木め青木め青木め青木めーーーーー!!!
> お前は薪さんから愛されてるんだから少しくらい他の者にお裾分けくらいしてくれてもイイだろーーーーー!!!

どうどう落ち着いて・・・(´∀`;)
確かにおすそ分けしてほしいですが(笑)

> あああああ・・・嫉妬で気が狂いそうです・・・(T△T)

そ・・・そんなにっすか・・・・
なんだかありがとうと言うべきかゴメンと言うべきかエヘ♪(∂∇∂;)

> てか、自分は二人の結婚ウキウキ♪しながら描いたクセに(笑)
> んー、明らかに矛盾してます。
> 乙女心ってフクザツですねぇw

自分で描いた薪さんに萌えないのと同じで、
自分で書いたものには嫉妬しないんですよねー。面白いもんですね!

> 読み手の気持ちとタイトルを連動させるなんてミーナ姉たんヤリますね!!!

イヤイヤ、まさかこんなに嫉妬していただけるなんて思いませんでした!
うちの薪さんと青木はラブラブのベタベタのアツアツなもんで~(^^)、大目に見てやってください♪
ミーナ姉たん |  2009.04.16(木) 20:46 | URL | 【編集】

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