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気の迷い、あるいは

2009/12/17 (Thu) 23 : 42

またわけのわからんものを書いてしまいました・・・・
こないだの日曜日の朝布団の中でまどろんでる時になんとなく妄想してたらこんな感じになりましたw



【More・・・】




「どうだ、何か目ぼしい画は出たか」

モニタを見ている青木に、薪が後ろから声をかけた。

「今のところ何もありませんね」
「・・・今のはなんだ」
「え?」
「ぼんやりと・・・白いものが浮かんできた」
「あ、本当だ!」

薪がズイと青木に近寄った。
フワリと甘い香りが青木の鼻腔をくすぐった。



あ・・・ いいにおい・・・

そういえば薪さん、夕べは泊まりだったんだっけ。
シャワー浴びてきたんだろうな・・・
せ、せっけんの爽やかな香りが・・・・・



「・・・・ようだな」
「え?」
「聞いてなかったのか?」
「あ、スミマセンスミマセン・・・」
「この被害者は何かを思い出そうとしているようだな」
「そ、そうですね」

更に乗り出してきた薪の顔にチラリと目をやると、桃のようにふっくらと愛らしい唇が目前に迫っていた。



なんて柔らかそうなんだ・・・・
ぷるんとして、吸い付きそうに瑞々しくて・・・
キスしたら、気持ちよさそうだなぁ・・・・



「僕の顔に何かついているのか?」

気がつくと、薪は怪訝そうな顔で青木の顔を見ていた。

「あっっ いえ、何もついてません!今日もとっても綺麗です、ハイ!!」
「・・・・・なんだ?ふざけてるのか・・・?」
「イッ、イテテテテテテテ!」

薪は青木の耳をグイと引っ張った。

「なんならドレスでも着て差し上げようか?青木警部?」
「いやいいですいいです、すみませんでした薪さん!!イ、イタイイタイ!」

フン、と鼻を鳴らしながら薪は手を離した。
青木はイテテテ、と耳をさすりながら、痺れる痛さと共に、耳元で聴いた薪の甘い声と吐息にクラクラしていた。


「・・・画像を調整します・・・」
「早くしろ」

カチ、カチ、カチ・・・・

「薪さん!輪郭が!」
「ああ、人の顔だな」
「人相までは・・・もう少し・・・」
「目元に特徴があるようだ。この辺りを集中的に補正を・・・」

青木の横から薪の腕がスッとしなやかに伸びた。
モニタを指す、細く白い指・・・



華奢な指だなぁ・・・・
そのへんの女の子よりも細くて綺麗だ・・・・
真っ白で繊細で、まるでティースプーンより重い物を持ったことがないような・・・・
その可憐な指で、鍵盤を奏でるような滑らかな動きで、肌を撫でられたら・・・・
胸元から・・・、へそのあたり・・・、そのまま更に下へ・・・・・
そしてあの唇で、アソコを・・・・・・



「う・・・うわあああああああああああ!!!!!!!」

青木が突然大声で叫んで、頭を抱えながら、ガタンと立ち上がった。
ビックリした薪は、1歩後ろへ下がった。

「な・・・なんだ!」

「お・・・オレ・・・・オレ・・・・・オレは・・・なんてことを・・・・・・・」

ワナワナと腕を震わせながら、うわ言のように呟く青木。

「・・・・落ち着けっ・・・・またやり直したらいいだろう・・・」
「え?」

ハッと我に返ると、目の前のモニタの画像がザーーーと音を立て砂嵐になっていた。

あ・・・データが飛んじゃってる・・・・

「え?って・・・ お前、違うことを考えていたのか・・・?」
「え?! いえ、あの」
「「仕事中に一体何を考えているんだ!真面目に仕事しろ!」
「はっはふぇっ」

薪が青木の鼻をギュッとつまんだので、青木はマヌケな声を出した。

「まったく・・・今日のお前はどうかしてるぞ」
「・・・・ふひはへん・・・」
「ぅわっ 指にハナがついたじゃないか!このバカ!」
「え・・・・(オ、オレが悪いのか・・・?)」
「・・・手を洗ってくる!その間に頭を冷やして、データを再調整しておけ!」
「は~い・・・」

薪がカツカツと音を立て早足でモニタ室から出て行った。


・・・・・はぁ・・・・・・・・・
本当に、今日のオレはどうかしてるな・・・・・・・・・
なんだって薪さんのことを、あんなに・・・あんなふうに・・・・・・
いくらせっけんの香りが気持ち良かったからって・・・・・・・
いくら間近で唇を見たからって・・・・・・
ああダメだダメだ!!
もう考えない!!考えない!!!!
仕事するぞぉっ!!!!


イスに座ってフウ!と溜息を吐き、モニタに向き直すと、

「なんだ青木、どうしたんだ?」
と、岡部が後ろから青木の両肩を掴んだ。

「あ、岡部さん。うるさくしてすみません!でも大丈夫です!がんばります!・・って、あいてててててて!!!?」
岡部の指が青木の肩に食い込む。

「どうも疲れているようだな。オレが肩を揉んでやろう~フフフフフ」
「いっいいですっ!岡部さっ・・!! いいいいたいいいいいいい!!!」









* * * * * * * * * * * * * * * * *









すっすみません・・・(^^;)
青木が薪さんの色香に惑わされている話ですw
一時の気の迷いなのか、青木の中に眠る本当の欲望なのか、どっちでしょう!
もちろん後者ですね!!(^^)
青木、早く気づけアホゥ!!!

補足ですけど、最後岡部が絡んできたのは、青木が良からぬ妄想をしていることを察知したからです。
岡部も心当たりがあるので、すぐわかったみたいです(笑)
(ちなみに、私は岡部は薪さんに恋愛的な感情は持っていないと思っております・・・。人間的に「惚れこんでいる」という感じじゃないのかなぁ?)

そして、薪さんも、青木が自分に見惚れていたことには気づいてます。
だから本気では怒っていません(ていうかちょっと照れてる??)


よ・・読んでいただいてありがとうございました・・・・


テーマ : 二次創作小説 - ジャンル : アニメ・コミック

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