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メロディ12月号の感想①

2008/10/28 (Tue) 15 : 26

感想いきまーーす。

ネタバレ注意


【More・・・】

今回は「2008」の特別編という位置づけのお話でした。
サブタイトルは「コピーキャット」。
連続一家惨殺事件が発生、自殺した犯人の脳を見ると、その犯行は
犯人が5年前に見たイギリスの「マーダーケース」というドラマの中で行われた殺人事件と
手口が酷似していることが判明。
事件は単純な模倣犯(コピーキャット)であったということで、解決を見た。


その晩、青木は夢を見ます。
2年前に見た、鈴木の脳の映像。
鈴木の脳を通して見た雪子の表情。

雪子にプロポーズしようと指輪を購入した鈴木。
待ち合わせしていた喫茶店では、雪子は隣のテーブルに座る、
同僚(?)と談笑する薪さんを静かに見つめていた。
鈴木は世界が揺れ動く思いがした。
それまでにも感じるものがあったのか、その時初めて気づいたのか、
雪子は薪さんを好きなのではないかという疑惑を持つようになった。
渡せなかった指輪を前にひとり苦悩する・・・


青木は雪子にプロポーズをした。
それは本当に自分の感情だったのか?
プロポーズを果たせなかった鈴木の無念が乗り移っただけではないのか?
青木は、自分が雪子を好きになったのは鈴木の感情を真似ただけの、
自分はただのコピーキャットに過ぎなかったのではないのかという不安に駆られるようになった。

いや、人の気持ちはそんな単純なものではない。
人の気持ちはその人だけのものだ。
簡単に人に感化されるようなことはない!

そういう思いから、解決したはずの一家惨殺事件もただの模倣犯ではない、
手口を真似ただけで犯人なりの動機があったはずだ、と青木は薪さんに食い下がります。
そんな青木の心中を察した薪さん、2日間で捜査しなおせと命令します。


とまぁ、説明が長くなりましたが(^^;


今回は特別編という位置づけではありますが、次号から始まる「2009」にそのまま繋がっていくというか、
もうこれ「2009」でいいんじゃないかと思うような内容でしたね。
なにせ次号に引き続いていますから。
謎に包まれていた鈴木が、青木の目を通して語られていくようです。
そして青木の雪子への感情、雪子の薪さんへの感情、鈴木と薪さんとのエピソード!
ファンが見たい!!と思っていたものが全て盛り込まれているじゃありませんか~!
今回たったの36ページしかなかったので、今後の展開が待ちきれません(><)
あ、薪さんの青木への思いは完全スルーされてましたね。
なんかどっちかっていうと機嫌よさそうだった。
時間的には「2008」の直後なんだけど。
アレはアレで置いといて、青木の仕事の有能ぶりが嬉しかったのかな?
切り替えの早いお人や。
そういえば95歳の老婆に出し抜かれたことをマスコミにも叩かれてたはずだけど、
その件は収まったのでしょうか??

しかし今回の青木の言葉、「犯人には犯人なりの動機があるはずだ」と説明するくだりは、
いつもなら薪さんが言うことだと思うんだよねぇ・・・。
薪さんがあっさり模倣犯だと決めつけ、青木がその背後の可能性を問う。
ん~、薪さん、「2008」での観察力と推理力は何処に・・・・。
いえ、青木だって今までに薪さんすら気付いてなかったことに目をつけたことは何度もあり、
その柔軟さは薪さん以上であったのですけどね。
今回は薪さんってすごいんだぞという見せ場がなかった(^^;
薪さんが出張に出かけたのが、実は事件が起きた秋田県に向かっていたとかなら面白いんだけどな。

青木は青木で初めて自分自身への不信と葛藤に揺れ動いています。
しかし猪突猛進な青木はこういう時でもひたすらまっすぐに自分に立ち向かうのですね。
青木のこういうところは好きだ。
果たして彼の気持ちは知らず知らずのうちに鈴木に感化され支配されていたんでしょうか。

私は以前の記事でそれを真っ向否定したのですけど、改めて考えてみると、
鈴木の気持ちを読み取ろう、理解しようと努力して見たわけですから、
他の事件の時とは状況は違うんですよね。
他の人の脳に感化されることはなくても鈴木にだけ影響を受けることもあり得るのかな、と思いました。

ちなみに雪子が薪さんを好きというのも真っ向否定したんですけどね。
これも今後どうなるんでしょうねぇ。

そして、
鈴木の脳が見た薪さんの姿。
強く美しく確かな存在。
鈴木は、薪さんにどういった感情を持っていたのでしょうか。
ひょっとして嫉妬していたのかもしれないですねぇ。
私は友達と男を取り合ったことがないので解らないけど、
自分の好きな人が自分の友達を好きになったら、どういう感情になるんでしょうね。
友達に嫉妬するのかなぁ。友達から奪おうとするのかなぁ。
ん~~想像できない・・・・
ただ、人を好きになるのは綺麗なだけではない、想像し得なかった悪魔のような感情を生むこともあるということはわかります。(オホホ・・・こう見えても色々あるのですよw)
これまでは鈴木の良い部分しか描かれてなかったので、
これからはもっと人間らしい姿も描かれていくことに期待したいです。
しかし薪さんとの間にドロドロしたものがあったとしたら複雑だな・・・。




感想その②に続きます。


テーマ : マンガ - ジャンル : アニメ・コミック

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Comment

じっくり読みました~

友人からネタバレストーリー聞いちゃっていたんですが、ミーナさんの書かれていたのと微妙に差があって、私の中で補完されたって感じです。

2001ではまだ設定になかったから出てこなかった鈴木さんの脳を通しての雪子さん話、ついに出てきたんですね。
俺は鈴木さんの代わりじゃない、とかいう展開もあるのかと思っていたのですが、どうなんでしょう。
私も雪子さん→薪さんはない!と思ってたけど、違う風になるのかなあ。
薪さん→青木はスルーですか(笑)私たち、盛り上がりすぎてましたかね(^^;

来月に続くということは、今回は2008番外編と言うよりも、2009への序章って感じだったのでしょうか。
何か頭の中でいろいろ絵が浮かんでいて、実際に読んだ時のギャップが楽しみです。
原麻めぐみ |  2008.10.29(水) 04:30 | URL | 【編集】

原麻めぐみさんへ

私も私なりの解釈で簡潔にまとめたので、お友達と違いが出ちゃったようですねー。
めぐみさんが読んだ時もまた違った感じ方になるでしょうね(^^)

そう、雪子って後になってから作られたキャラクターなので、
それまでの設定と微妙に変わってくるところがあるでしょうね。
鈴木が薪さんに嫉妬していたとなるかもしれないし、
青木も自分+鈴木の分、薪さんに嫉妬するようになるかもしれない、とか。
青木は鈴木の念が移っていたのでしょうか?
ん~、違うと言ってほしいですね~。
でも、青木が雪子とくっつくのも面白くないし・・・。
雪子→薪さんは今でも違うと信じてます。
これが真実なら、薪さん今まで以上に鈴木に罪悪感を持つことになるじゃないですか!
これ以上雪子には薪さんに絡んでほしくないよ(-_-)
薪さん→青木は・・・展開がじらされてます!
これではますます勝手な妄想で盛り上がってしまうよー!!

今回の話は「2009」の序章ですよね。
時期的にまだ早いからしょーがなく「2008特別編」にしておいたのではないでしょうか?

めぐみさんも早くメロディが手に入るといいですね!
めぐみさんの感想も楽しみにしています(^^)
ミーナ |  2008.10.29(水) 21:12 | URL | 【編集】

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